E Ola Kukui - from O'ahu イオラニ宮殿とハワイの情報!

ハワイの文化や歴史、イオラニ宮殿についての情報をお伝えします。

"E Ola Kukui"(エ・オラ・ククイ)とは「ククイ(明かり、転じて導くという意味)のように生きよう」という願いを込めてつけました。純粋な情報を現地からお届けできるように努めますので応援してくださいね。時にはハワイとアメリカ情報も入ります♪

2010年01月

宮殿展示物の見どころ - Artifacts2

英語のツアーではほとんど説明することがないのですが、日本語のツアーでは欠かせない展示物がいくつかあります。そのうちの一つが音楽室(黄金の間)にある「ついたて」です。カピオラニ王妃の戴冠式のお姿を現した肖像画の下に置かれています。柴山スタイルと呼ばれるもので、べっ甲や貝の真珠層、象牙、珊瑚などで装飾され表面には砂金が塗られています。

歴史
このついたては、カラーカウア王が1881年に日本を訪れて締結された「日本・ハワイ移民渡航条約」に基づいて実現可能となった1885年(明治18年)の第1回官約移民の際、時の在日ハワイ領事ロバート・アーヴィンご夫妻がカラーカウア王に贈られたものなのです。ハワイ王朝時代、このついたては同じく音楽室に置かれていたことがわかっています。王朝崩壊後、何人かの手を経て宮殿には1978年に戻されました。修復にかかるお金が集まるまで、その後30年間、このついたては宮殿の倉庫に眠っていたのです。そして2008年、主にカリフォルニアの日系人を中心とした人たちからの募金のおかげで12,000ドルという大金が集まり、やっと片面のみ修復されて、同じ年の5月末に音楽室にお目見えしたのです。

この様子はYouTubeで見られますので、ここにリンクを貼っておきましょう。
http://www.youtube.com/user/IolaniPalaceHI#p/a/u/0/dMDnYMRewVk

今年は官約移民125周年の年、ハワイにいらっしゃる方はぜひパレスにお越し下さいね。

ホノルル、今日は雨

明日の日曜、新しくメインランドから引っ越してきたお隣さんたちとマノアにハイキングに行く予定だったんですが、雨のため1週間延期しました。来週は晴れてくれるといいなあ。マノアの緑、美しい花々、そして新鮮な空気を楽しみながらのハイキング、子供の遠足みたいに楽しみです。

宮殿展示物の見どころ - Artifacts

イオラニ宮殿にいらっしゃるお客様の中には、以前お越しになったことがある方もいらっしゃいます。でも大丈夫、たいていの方はお楽しみになってお帰りになられます。なぜかというと、私もそうですが、こういった類いのオープンハウスになっているミュージアムに行くと、その場で感激するんですが、圧倒されて終わってしまうんですね。ドーセントトレーニングでも話題になったことなんですが、お客様が何を覚えていらっしゃるか、というと、展示物や歴史というよりも、話をするドーセント、つまり私たちの印象が深く残るのだそうです。ですので、1度見ても、2度目も新鮮だったりするわけです。それに日本人のドーセントが数限られているため、以前は英語の説明を聞きました、という方もかなりいらっしゃいます。そして、2度説明を聞いて、「ああ、そうだったかも」と思い出されるのですね。

それに加えて宮殿の展示物というのは、ハワイ王朝当時にあったものの約4割程なのですが、毎年少しずつ展示物が増えています。そういったものの中には、いろいろなストーリーが隠されていたり、実存するとは思えなかったものがお目見えしたりと、かなりエキサイティングなものが揃っています。ガイドツアーは通常45分、大体私たちは熱が入ってしまって、特に日本語の場合は1時間近く(私は結構長くなってしまうんです)、それでも時間が制限されているために、細かい展示物まで説明ができません。本当に興味のあるお客様たちは、地下のギャラリーツアーも含めると、11時ぐらいからいらっしゃって、1時半ぐらいまでいらっしゃる方が多いです。というより、私のツアーになってしまうと、皆さん熱心に最後までついて来られます。その熱心さに私も脱帽です。

ということで、このブログを書くことで普段のツアーでは説明しきれない展示品の数々、中でも特に日本と関係の深いもの、見逃したくないものを中心に紹介して行きたいと思います。

パレスの顔 Faces at Iolani Palace

イオラニ宮殿は、「フレンズ・オブ・イオラニパレス」という非営利団体がその維持、修復、保護活動を行っています。ですが、物質的な宮殿自体は、「フレンズ」の所有物ではないんです。地面の部分はハワイ州の公園管理局、建物はハワイ州、駐車場はDAGSというハワイ州のお役所が管理するというようにわかれています。「フレンズ」は建物をハワイ州からリースさせてもらって管理しているわけなのです。ですので、展示物の多くもハワイ州の持ち物だったりするわけですね。

この「フレンズ」は警備やキュレーター、運営本部のスタッフをのぞいて、ほとんどがボランティアで構成しているのです。宮殿内でムームーやアロハシャツを着て勤めている人たちです。私たちドーセントもボランティアです。よく日本からいらっしゃったお客様に「偉いですね」とお褒めの言葉をいただくのですが、私たちは、このパレスが好きなんですね。その気持ちがこのパレスを維持、動かしているようです。

そこで、普段はパレスの顔として脚光を浴びることはないけれど、パレスにとって大切な人たち、スタッフもボランティアも含めて少しずつご紹介していきます。

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まずは、最初にチケットオフィスで顔を合わせるエメリー。ガラスの窓越しにドアップで取ってしまいました。
いつもにこやかに対応してくれます。もう一人はまた今度。

そして、ツアー開始の裏玄関で出会うのは、たいていこの人たち。セキュリティのカマラニとラーナイ(ベランダのハワイ語です)のプロ、バレリー。この他にボランティアが何人かいて誘導してくれます。
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貫禄のあるおばあちゃんはバレリーのお母さんのアンティ・マギー。彼女はドーセントでもあります。

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そしてパレスの大御所はこの人。この方抜きでパレスは語れないというくらい長い間パレスに貢献して来られたアンJです。パレスに来るとみんな、このアンJにガーディアン(監視人)として教育されるのです。私もみっちりとご指導を受けました。IMG_0123
レディのお年を言っては失礼ですが、90歳を超えています。そして時々担当のドーセントがいなかったりすると助っ人でガイドツアーをしてしまう驚異的なパワーの持ち主です。声もよく通るんですよ、これがまた!走り回っているちびっ子達も、この杖をついたおばあちゃんに「エクスキューズミー」と注意されるとピシッとしてしまいます。

ツアーが終わってギャラリーショップにはいると、商品の説明を丁寧にしてくれるのがショップのマネジャーのダレルとボランティアのトモコさん。ダレルのバイヤーとしても方な経験と目で、他のお土産屋さんでは見つけられない様なモノが取り揃えられています。IMG_0127


そしてカスタマーサービスを常に考えて動いているのが、この人。我らがシンディです。トランシーバー片手に兵舎とパレスの間を行ったり来たりしています。

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ということで、スタッフやボランティアはまだまだいます。追ってご紹介して行きますね。

1ドル以下で手に入る人気のお土産

去年の後半から、パレスにはちょっとした人気者が登場しました。イオラニ兵舎が開いている時は、朝から晩まで休みなく動き続ける働き者です。その人気の秘密は、1ドルにも満たないお金でちょっとしたお土産ができちゃうからなんです。それはコチラ。IMG_0125
そう、たったの51セントで、ハワイでしか手に入らない記念硬貨がゲットできるのです。これがパレスを訪れる人たちの間で結構な人気なんです。あ、4種類ありますので、4枚欲しい時は2ドル4セント必要になりますね。(ちなみに私はまだトライしていません!)

チケットオフィスの前、ボランティアルームの入り口の横にありますので、パレスにいらっしゃった時はチラッとのぞいてみてくださいね。
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