E Ola Kukui - from O'ahu イオラニ宮殿とハワイの情報!

ハワイの文化や歴史、イオラニ宮殿についての情報をお伝えします。

"E Ola Kukui"(エ・オラ・ククイ)とは「ククイ(明かり、転じて導くという意味)のように生きよう」という願いを込めてつけました。純粋な情報を現地からお届けできるように努めますので応援してくださいね。時にはハワイとアメリカ情報も入ります♪

2013年04月

ノニ!

日本でもノニ・ジュース、飲んでる方もいらっしゃるでしょう。健康に良い!痛み止めになる!XXが治る!とかいろいろ言われますが、お薬ではないので、ほどほどにするのが良いですね。

さて、このノニは、ハワイでも結構あちらこちらで見られます。カメハメハ・スクールなどにもありますし、ヘイアウとか公園とかにあったりもします。なんとコーヒーの属みたいですよ。分布は広く、東南アジアからオセアニア、ポリネシア地帯。岩場や砂地、うっそうとした森など多様な土地に対応できる丈夫な植物なんですね。ビショップ博物館では、入り口近くに人にまったく気付かれることなく花が咲いていたりします。

写真好きな私は逃しません!(笑) 

さて、この実は、実は熟したその時でないと栄養分が壊されちゃうとか何とか聞いたことがあります。だから、皆さんがジュースにして飲んでいるのは、もう既に栄養が薄くなっちゃっていたりして・・・。なんでも、自分の発酵で自分の栄養素を壊しちゃうのだそうですよ。

さて、どんな花か、実かというのは百聞は一見に如かずですので、写真でお楽しみくださ〜い!

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下の方に白っぽくなっているのが良い感じですね〜〜〜。もちろん、勝手に取れませんが・・・。

実の上にポツポツしているのは実は花。

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こんな可憐な花をつけます。でも、時とともに、花の根元、お尻の方がずんぐりとしてくるんですね〜。人間も花も・・・

なんだかな〜〜〜。 

パンの木

最近、フォスター植物園を訪れる機会がありまして、いろいろ写真を撮ってきましたので、順々にハワイに生息する植物をご紹介しましょう♪

まず最初は、パンの木!ブレッドフルーツです。(ず〜いぶん前にも写真は載せてるんですけどね♪)

これはポリネシアンがカヌーでハワイに持ってきたもので、ハワイ原生のものではありません。キルトやTシャツのデザインによく使われるので、ハワイならではのものと思いがちですが、広く東南アジアから南太平洋の諸国、インドやアフリカ、中南米にも生息します。

ハワイではこの木がいろいろな神話に登場したりもしますけどね。

どんなかというと、こんな木。

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 大きな葉に、巨大メロンの様な実をつけます。手前は花のつぼみですね。

実のほとんどはでんぷん質と水分。ポイにされたりもしました。木は軽く、サーフボードにしたり、カヌーに使ったり、あるいはパフドラムを作ったり、神殿にも使ったらしいです。

その大きな葉の裏側はヤスリよろしくざらざらしていますので、昔のハワイアンは、この葉っぱでククイの実をヤスリにかけたりしたんですね。また、樹液は粘液性があって、子供たちはガム代わりに噛んだり、あるいはこれをマストの先などに付けて鳥を捕らえたようです。

なぜ、鳥?羽根で王族のレイフルやマント、ケープなどを作るためですね。羽根は税金代わりにもなったからです。 

現代では蒸して食べるのが一番美味しい様な気がします。ちょっと青臭いホクホクしたお芋の様な味ですよ〜。機会があったら、ぜひどうぞ! 

フリヘエ宮殿

ハワイには3つの宮殿があります。よく、イオラニ宮殿がアメリカで唯一の宮殿とかいわれますが、実は他にも宮殿はあったのですね。イオラニ宮殿が唯一、と言われるのは、王朝の時代、王様が在位しているときに政府公館のような形で使われたものとしては唯一のものなのです。

ハワイの他の二つは、エマ女王の夏の別荘(サマーパレス)、そして、ハワイ島カイルアコナにあるフリヘエ宮殿です。

私はハーラウのフアカイ(修学旅行みたいなもんです)でヒロからコナに行く機会に恵まれましたので、これを機会にちょっと訪れて参りました。

といっても、最初から目指していた訳ではないのです。(笑)

フアカイの最終日、ホテルのチェックアウトまで時間があるので、シスターたちと離れて一人の時間を楽しみたいなとお散歩に出かけてたまたま見つけたというのが真実です。(笑)まあ、ここでも呼ばれた、というか・・・。

カイルアコナと言えば、有名なのがアリイ・ドライブ。実は2年前(もうそんなになるんですね!)の東日本の大震災のときに、津波の被害があったところでもあるのです。

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手前にあるのは、カメハメハ1世の時代に政治の審議などを行ったアフエナ・ヘイアウ。その向こうにアリイ・ドライブが続きます。見える教会は、モクアイカウア教会。ハワイで最初の教会です。

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そこをず〜っと歩いて行くと、海岸側にあるのがこの宮殿。知らずに行った私は、「あらっ?」って感じで中を覗いてみることにしました。

こちらの宮殿は、現在はエマ女王の夏の宮殿と同様に、Daughters of Hawai'iが自主管理運営をしています。時々サマーパレスにもお仕事でお邪魔するのでご挨拶しなければなりません!

中に入り、ご挨拶すると、出迎えてくれたのがこの方。

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ケイシーさん。なんと、フラの大御所、アンティ・マイキのお孫さんです!館内は写真撮影禁止なのですが、彼なら良いよ、ってことで撮らせていただきました。

さて、この宮殿は、外国人の船員たちが溶岩や珊瑚礁のブロック、コアにオヒアの建材を使って建てたものだそうです。建築に踏み切ったのは、ハワイ島2代目の総督ジョン・アダムス・クアキニでした。1838年と言いますから、サマーパレスよりも10年早いです。

クアキニの本宅だったこの建物、彼の没後は養子のウィリアム・ピット・レレイオーホク(カラーカウア王の弟君と同じ名前ですが、彼ではありません)に譲られましたが、彼も数ヶ月後に他界したので、妻のルース・ケエリコラニ王女に遺されました。 

その後、従妹のバーニス・パウアヒ・ビショップからカラーカウア、ジョナー・クヒオ・カラニアナオレ王子と家主が変わって行きますが、1914年に売却、その買い主も1ヶ月後に亡くなったので、家具類が競売にかけられてしまったのです。 

この宮殿もサマーパレスと同じく、ホテルに変えられてしまいそうな窮地に陥りますが、時のアメリカ領土政府の意向により、Daughters of Hawai'iが買い受けたのです。

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敷地内には芝生が敷き詰められ、王族たちがここを別荘として使い楽しんだ当時の面影を彷彿とさせます。

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2階のラーナイ(ベランダ)からはカイルア湾を挟んで、カマカホヌと呼ばれる前述のヘイアウのある場所が望めます。そこでは、カメハメハ2世(リホリホ)がハワイの厳しいカプ(タブー)を廃止した場所でもあるのです。

さて、通りを挟んである教会はこちら。宣教師たちが入ってきた1820年に建てられたものなんですね。
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カイルアコナにはホテルや土産物店、レストランなどが立ち並び観光スポットに変わってしまっていますが、お時間があったら足を運ばれてはいかがでしょうか?私の今回の旅もたった1時間半という短いものだったので、次回はもっとゆっくりと訪れてみたいです。
 
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