E Ola Kukui - from O'ahu イオラニ宮殿とハワイの情報!

ハワイの文化や歴史、イオラニ宮殿についての情報をお伝えします。

"E Ola Kukui"(エ・オラ・ククイ)とは「ククイ(明かり、転じて導くという意味)のように生きよう」という願いを込めてつけました。純粋な情報を現地からお届けできるように努めますので応援してくださいね。時にはハワイとアメリカ情報も入ります♪

カヒコ

レイ・ポオ(Lei po'o)の矛盾

うちのアパートの庭にはモックオレンジ(Mock Orange)という木が育っています。日本語でバイカウツギ、どうやらインド・マレーシア辺りが原産っぽいです。

この木の名前を始めて知ったのは、2008年のホオラウナ・アロハのとき。ハワイのハラウは、毎年このコンペ(日本のハラウが競います)の前に地元ハラウのホイケとして、ステージでカヒコを踊ります。その時のレイ・ポオ(頭に付けるレイです)に使ったのがこのモックオレンジだったのです。

モック・オレンジ?モックはごまかすとか、偽の、という意味があるからオレンジに似た実でもなるのかと思いましたが、白い花はそれなりにオレンジっぽい感じがしますが、日本語になるとウツギになっちゃうんですね。とても甘いモクセイのような匂いがするので、ひょっとしてギンモクセイ?なんても思いました。

この花、1年に2回は咲きます!とにかく強い匂いで、私のアレルギーはコイツが原因ではないか?とも思われます。

こんな感じの葉っぱです。
IMG_1341IMG_1342
IMG_1343

老木ながら巨木になっています。ここにメジロやらカーディナルやらいろんな鳥が来ます。白い可愛い花を写そうと思ったんですが、強い太陽の光の下でiPhoneでは明るすぎてしまいました。で、Forest & Kim Starrさんが、もっと分かりやすい写真を載せてくれてました。

カヒコを踊った最初のステージだったのですが、残念ながら写真がないのですぅ!この時は、このモックオレンジを集めに、近所を出歩かなければならなかったのです。そして、大量にこの葉っぱをカットしてきては、洗って、ゴミを落として、編んでいくのです。レイの作り方は何種類かありますが、ヴィリと呼ばれる、糸でくくりながら作っていく方法です。

どんなふうにして作るかというと、まず葉っぱの付いている部分を12センチぐらいのところでカットして、同じ形、サイズごとに3つずつ束ねます。そしてその3つで1つのグループの3分の1の部分のところに次のグループを重ねてくくっていくのです。ハワイでは3がマジックナンバーです。

遊びがなくきちっとくくっていくと、それはそれはしっかりしたフサフサのレイポオが出来上がります。

実は私は去年も先回りしてレイポオを作って、冷蔵庫に保管して準備していたんですが、去年と今年はクムが出場者に羽のレイポオをプレゼントしてくれちゃったんで、私のレイポオは使わずじまい、あまり長く保管しすぎて単なる葉っぱに分解してしまいました!

さて、その件のモックオレンジですが、実はハワイではハワイ原産の植物を脅かす外来植物として扱われています。呼び名も「侵略的」植物ですから、相当な嫌われ者です。なので、最初は「どこで見つけたらいいの?」なんて戸惑っていましたが、隣近所、いや、うちのアパートにあったわけです。ですが、その時は私はご近所の家に行って、もうちょっと葉っぱの成長の良い茎を摘ませてもらいました。ホノルル動物園の垣根もほとんどコレです。

で、ハワイ州に取ってはありがたくない植物をどうして動物園の垣根に使っているのか、と素朴な疑問が残ったのですが、結局、この厄介者外来植物リストにある植物は二つの分類に分けられ、そのうちの大方は、もう「手の施し用がないくらい」広がっている分類に入ってしまうようです。このリストの中にはオリーブだとか睡蓮だとか、アフリカンチューリップトゥリーとかミッキーマウスプラントとか、それこそ頻繁に見られる植物が入っているのです。

と言うことで、ハワイに取っては嫌われ者のモックオレンジ、レイポオに使う時は植物の生命を大切にするので、むやみに扱えません。なんだか人間のおつきあいみたいですよね。 

メリモ2010(2)

さて、カヒコナイト。

IMG_0398

雨の多いヒロだから傘は話せません。肌寒い雨天の夕方でした。でも、会場の周りは熱気で包まれています。特に今年は実力派ハラウが勢揃いしているので、盛り上がりは始まる前から予想されていました。特にカネチームは接戦がささやかれていたので、見る方もワクワクです。

IMG_0399IMG_0401


演技の始まりは6時半なので、最初のラスベガスのチーム(左)が出てくる頃は、いつもこんな風に明るいんです。ところで、このメリモの出演順ですが、前回入賞者や毎回出ていて良い点を取っているハラウなどは、後半、または前半の最後の方に出てきます。ところが、このラスベガスのハラウは毎年出場しているのに、なぜかいつもトップバッターです。不思議に思うのは私だけでしょうか。どなたか知っていたら教えてくださいね。

そういうことで、私たちのハラウが来年戻るときには、4年間のブランクがあるので、前半に出場となります。審判もお客さんも含めて全員を納得させる演技をしないとなりませんね。右側はハワイ島ワイメアのハラウ。
IMG_0403IMG_0407

バックの空の色を見ていただくと分かると思いますが、左は3番目のクム、レイナアラ・ハイネのチーム、ワヒネのカヒコで5位に入りました。5番目(右)のチームが出る頃にはすっかりと暗くなります。

IMG_0419

こちらは久しぶりに戻ってきたクム、カレオ・トリニダッドのハラウ。鮫の歯のクペエ(腕や足首につけます)を付けて勇壮な踊りを見せました。カネ、カヒコセクションで3位入賞です。

前半最後のチームは、創造性豊かなジョニー・ラム・ホーのハラウです。動きが速いので、写真におさめることはできませんでした。そして、手に汗握る後半戦。ここから先は、写真よりもビデオを見ていただくのが良いかもしれませんね。

リンクを貼ったのですが、何度やっても、どうもキチンと行かないので、飛んだページからお好きなハラウを見つけ出してみてくださいね。 
livedoor プロフィール
記事検索
最新コメント
イオラニ宮殿ファン集合!
Tripadvisorさんに選んでいただきました♪
ギャラリー
  • イベントのご案内です♪
  • 明治天皇からの御手紙 − ビショップ博物館の楽しみ方
  • 日本人が知らないショッピング
  • 日本人が知らないショッピング
  • 日本人が知らないショッピング
  • 日本人が知らないショッピング
QRコード
QRコード
タグクラウド
  • ライブドアブログ